新築物件など入居前で販売ディベロッパーが主催するインテリア相談会では、コンプライアンス(法令遵守)の立場で防炎カーテンをすすめておられますが、カーテン販売店(百貨店などでも)によってはお客様へのご説明が不十分だったり、後防炎加工を敬遠したり、そのまま非防炎品(防炎加工なし)を販売されることもあるそうです。
なぜでしょうか?
カーテンの生地は、『防炎でないもの』や『後加工できないのもの』もたくさんある。
生地デザイン先行で選びにくい場合も。せっかく気に入った生地が防炎でない、または組成によって後防炎加工ができない場合もあります。
後防炎加工は日数とコストがかかる。
防炎でない生地(元々燃えない糸を使っていない)で、後加工が可能な場合は後防炎加工が必要になります。防炎液につけるか液を噴射するという方法で後防炎加工をすることが多い(加工が出来ない生地もあります)のですが、それにより加工賃分が割増になったり、加工するにあたり日数がかかってしまいます。
後防炎加工した場合は洗濯すると取れてしまうため、クリーニング後に再加工が必要になる。
(クリーニング店さんで加工も承っているところもございます)
お客様が引越しなどで急いでカーテンをお求めだったり、コストを抑えたい場合など、上記の理由でお客様へご提案しにくい場合があるため、お客様へ消防法による義務付けの説明が不足していたり、防炎品や加工をすすめない業者さんがあるそうです。
弊社へご相談いただく以前に他社でオーダーカーテンを提案されたお客様で、全く防炎カーテンについて説明を受けていない、非防炎品を買ってしまった等のケースも過去に多くございます。