皆様こんにちは(*^▽^*)

今回は、去年から考えあたためておりました、
ヤコブシュレイファーの生地「META」のクッションが上がってきましたのでをご紹介いたします。

Goudenov
jakobMETA

前回もご紹介させて頂きましたが、
「ヤコブ・シュレイファー」は1904年設立のスイスのファブリック・エディターです。
オートクチュールをパリ、ローマなどで展開し、近年はLOUIS VUITTON、MARC JACOBS、VIVIENNE WESTWOOD等から
熱烈オファーを受け生地を提供しています。

jakob_Grace
jakobHortensia
yakobu

とにかくポリシーがカッコ良過ぎるんです。

‘We produce here something which nowhere else in the world could be produced’
「我々は世界中どこを探しても見つからない製品を作り出す」

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hojblog_vivennewestwood
hojblog_marcjakobs
hojblog_miguelpalacio
hojblog_naeemkhan
hojblog_jeanpaulgautier
hojblog_louisvitton
hojblog_giambattistavalli
hojblog_georgeschakra
hojblog_balenciaga
hojblog_danyatrache

ファッション生地のみならず、インテリアファブリックも妥協なくゴージャスでエレガントな非常に美しい作品ばかりです。
平面のデザインだけでなく、立方体の中の生地の美しい表現が計算しつくされていて、空気、光、風、と調和してより一層魅力的な顔を持ちます。
柄行や細かい細工は日本の着物地や帯地にも共通していますね。

昨年に、「是非、使って頂きたい!」と、ご依頼を受けてとても嬉しく思っておりましたが、この「META」は、生地を見ているだけで本当に美しく、どのように形にするか悩みました。

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94%もメタル素材が仕様されていて、クシャクシャと自由にシワをつけられ全体の形も自由に作れ、縦糸と横糸に違う色が使用されているので、裏返しをしなくともオーロラのような大変美しいグラデーションが楽しめます。

思いっきり大人キュート♥なクッションにしたく、ベースをホルスター型にしてキャンディ型にしました♪
FISBAのサテン生地を下にし、その上に「META]を乗せることでオーロラの出具合をより引き出せましたし、両サイドのフリルもメタルの特性を活かして、面の切り替え部分を少しつまみミシンをかけることで綺麗に形作れました。

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うん!可愛い子ちゃん出来上がり‼(*^▽^*)
クラシカルにもモダンにも合わせて頂けます。

jakobcandy02

私たちは、このように少し凝ったデテールの物を制作する時の強い見方がいます。
ファッションや舞台衣装のオーダーメイドをこなしている昔からの友達!
最強の職人です!(^^)!

是非、皆様の暮らしをよりファッショナブルに、そして人生に彩を添えさせて頂ければと思います。
(#^.^#)

ヤコブシュレイファーの商品はこちらのサイトからご購入いただけます。→THE CUSHION! JAPAN