天然素材のリネンカーテン。Lif/Linリフリンのカーテンから自然を感じる生活へ

自然を感じながら暮らしたい
絵を飾る代わりに窓を作って その窓を眺めながら一日をロハスに過ごす
お部屋の多くを占める窓は 我が家にとって大切な絵を飾るフレーム
カーテンでその日の気分も素敵にかわりそう・・・無機質な科学的な素材でなく 天然素材リネンが心地よさそう

リネンオーダーカーテン施工例(東京都K邸)

リネンオーダーカーテン施工例(東京都K邸)

Lif/Lin〈リフリン〉のリネンカーテンの上質さ。そして特徴

Lif/Lin〈リフリン〉のリネンカーテンはお客様の声から生まれました

「子供達にも安心して使える健康や環境に配慮したロハスなウィンドウトリートメントが欲しい」
「お部屋を無垢の床や珪藻土の壁にしたのに折角の窓周りに化繊のカーテンだとお部屋の質感が台無し」
「ナチュラルな雰囲気のお部屋にしたのに質感やデザインが合うカーテンがない」
「マンションなどの集合住宅で防炎性能のあるカーテンを使用するように言われたが天然素材のカーテンを使いたい」

about 素材

「Lif/Lin」リフリンのリネンカーテンは厳選したリネン100%をベース素材に使用しています。
リネンとはフラックスと呼ばれる植物の茎を原料とする麻の種類のひとつです。麻の種類にはヘンプ(大麻)、ジュート(黄麻)、ラミー(芋麻)・・・だいたい20種類くらい。
麻と言うと「しわになりやすい」「かたくてゴワゴワした感じ」「ちくちくして肌触りがいまいち…」などといったイメージがありますが、それはリネン以外の麻のもの。リネンはまったく違います。
本当のリネンはやわらかくなめらかです。ほどよいしわ加減も風合いのひとつ。
キッチンクロスやベッドクロスに使われることも多く肌触りも抜群です。
また天然素材リネンはお部屋の湿気を吸ったり吐いたり無垢の木と同じく呼吸しています。
湿度が高いときは繊維に湿気を含み湿度が低いときは吐き出す。
リネンが伸びたり縮んだりするのも呼吸をしているから。
使うほどに味わいが増し魅力がふえる魔法の布リネンで丁寧に仕上げたそれが「Lif/Lin」リフリンのリネンカーテンです。

about クオリティ&デザイン

「Lif/Lin」リフリンのリネンカーテンはそんな魔法の布リネンを世界有数の産地である東欧や南アジアなど各国から輸入しています。
また輸入するだけでなく産地への生産指導や日本品質に合わせた生産の管理も現地との協業により行っています。
デザインや色調に関しても日本人の感性に合わせて産地と共に制作し日本の住宅に合うようシンプルナチュラルなデザインや北欧ベースのデザインを主に生産しています。
化学繊維ではあじわえない質感、肌触りを是非お楽しみください。

about 小さなお子さんがいるご家庭でも安心

「Lif/Lin」リフリンのリネンカーテンは天然素材リネン100%の素材をより安心してご使用いただけるよう、また新築・ご改築、リフォームのお宅に置いていただいても安心いただけるよう製品の第三者機関による検査を定期的に行っております。
ホルマリン検査適合。
環境にダメージを与えない天然の素材を使用しております。
またホルマリン検査においては通常より適合の基準が厳しい乳幼児製品に使用しても問題ないとの評価をいただいております。

about 特別な使い勝手 天然素材なのに防炎性能・防縮性能

「Lif/Lin」リフリンのリネンカーテンはご要望により防炎加工または防縮加工を施すことができます。
防炎性能を有する製品は化学繊維のものが多く天然素材ではめずらしい防炎加工をご要望に応じて加工させていただきます。
マンションなどの集合住宅や宿泊施設、医療施設などの防炎性能を求められる住宅にも対応させていただきます。
リネンの特徴である収縮性が気になる方用に防縮加工もお受けしています。肌触りや見た感じの質感はほぼ変わりません。

天然素材リネンカーテン生地のご紹介

フォレストシリーズ
エアリーシリーズ
フォレストシリーズ

よくあるご質問と回答

スタッフが、よくいただく質問にお答えいたします。

化繊のカーテンとの違いは?

石油などを原料に化学的につくられる化学繊維ポリエステエル、ナイロン、アクリルなどですと非常に安価に生産できます。
その上シワになり難い、型崩れし難い、伸びたり縮んだりし難い等の非常に使いやすい特徴があります。
また化学的に作られているため繊維の継ぎ目がなく一本の糸が際限なく長く作製できる特徴があります。
それに比べ天然素材リネンは希少性もあり高価になりますが風合いが柔らかく、肌触りだけでなく見た目にも癒され安全性においても余計な物が入らず時が経つほどに風合いが増すなどの特徴があります。
ここで化学繊維の生地と天然素材リネン生地と比較してのメリット、デメリットを上げてみました。

化学繊維

メリット

  • 非常に安価に製造ができる
  • 糸も際限なく製造でき加工しやすい
  • シワになり難く、型崩れし難い
  • 縮んだり、伸びたりし難い
  • 洗濯しても型崩れし難い

デメリット

  • 静電気が発生しやすく帯電する
  • 帯電する為ホコリ等を帯びやすく黒ずみが起こり易い
  • 熱に弱いアイロンがけなどがしにくい(ナイロンは比較的強)
  • ナイロンなどは紫外線に弱く黄ばみやすい
  • 経年劣化が早い

天然素材リネン

メリット

  • 自然な風合いが見た目にも美しい
  • 上質なリネンは肌触りが良い
  • 静電気が発生しにくく帯電しにくい
  • ホコリが付きにくく、おとしやすい
  • 通気性があり乾きやすい
  • お部屋の湿度を調節してくれる
  • 風合いが増し、丈夫で長持ち
  • 適度な日差しを感じられる

デメリット

  • 素材も限られ加工に手間が必要で高価になる
  • 天然素材であるためネップ等の糸のつなぎ目がある
  • 湿度に応じ伸縮する
  • シワになり易い
  • 遮光には向いていない

リネンカーテンは透けますか?

遮光カーテンなどに比べ天然素材リネンのカーテンは平織で織り上げているので太陽などの日光が薄っすらと入り込みます。
夜にお仕事をし、日中に就寝される方で明るいと眠れないという方には不向きかもしれません。
その分健康を考え一日のリズムを自然と過ごしたいという方にお勧めです。
ゆっくりと朝日を感じ体内時計をリセットし、じっくり目覚めの準備をし、日中に活発に活動することにより体内時計のリズムを刻み、夜が近づくにつれ休息の準備に入る。
一日の準備に入る朝日を少しずつ感じる時間。 そんなロハスな方にお勧めです。
  また寝室にもリネン素材のカーテンをどうしても使用したいという方には窓枠に遮光性のあるロールスクリーンを施工し室内側にリネンのレースカーテンをご使用になられるコーディネートもお勧めです。

遮光のリネンカーテンはありますか?

遮光性のあるリネンカーテンはありません。
リネンの生地に遮光性のある裏地を取り付ける方法もありますが、収縮率が違う為生地のヨレの原因にもなり当社ではお勧めしていません。  
遮光性を設ける場合、窓枠に遮光性のあるロールスクリーンを施工し室内側にリネンのレースカーテンをご使用になられるコーディネートもお勧めです。

伸びたり縮んだりしますか?

天然素材であるリネンは湿度により伸びたり縮んだりします。
それは天然素材特有の調湿効果があるからです。
室内の湿度が高い場合湿気をリネンが吸い込み、逆に湿度が低い場合は放出したり素材自体が呼吸をして湿度を調節してくれるからです。
これは天然木の床や珪藻土の壁なども同じ作用があります。
天然木材も湿気が多い場所では膨らみ、湿気が少ない乾燥した場所では割れてきたりするのと同じなのです。  
また生地として仕上げた後水洗いをすると縮みます。
水洗いをすることにより生地が締り全体的に5%ほど縮みます。
ドライクリーニングの場合1%程縮みます(当社製品第三者機関による収縮検査から)。
カーテンとして縫製後水洗いで洗濯をされる方は5%程出来上がり寸法を長くお仕立てする方法もあります。
リネンカーテンでは製品前のリネン生地に事前に水洗いを施す防縮加工(オプション)もお受けしています。
防縮加工を施した製品の水洗い後の収縮率は1%程(監査結果による)となります。

肌触りはどんな感じですか?チクチクしたりゴワゴワしたりしませんか?

麻というと皆さんは非常に強く通気性も良い穀物や建築資材を入れる麻袋などのジュートや水にも強い強靭なサイザルロープを想像されチクチクしたりゴワゴワしたりというイメージがあるかもしれません。
麻は植物に含まれる繊維の総称でその植物も非常に種類が多く、同じ麻と呼ばれるものでもそれぞれの性質が異なります。
私たちがよく耳にする麻には 代表的なリネン(衣類、寝具、カーテンなどに使用)その他ジュート、ラミー、ヘンプ、サイザルなどがあります。
その中でもリネン 亜麻は肌触りもなめらかで柔らかく、その上通気性が良く乾きやすいという特徴があります。
肌着や寝装品などに使用されるように清涼感があり、非常に強い素材です。
中世ヨーロッパでは洋服、シーツ、カーテン、テーブルクロスや女性用の肌着ランジェリーなどに重宝されていました。
そのような歴史からベッド等の寝装品はベッドリネンと呼ばれ、ランジェリーlingerie のlinはリネンから由来されているとのこと。
リネンはとても肌触りが良く昔から愛用された繊維なのです。

自宅でお洗濯できますか?お洗濯すると縮みますか?

麻の仲間たちは非常に水に強いのが特徴です。
船舶用のロープに使われている麻のロープ(サイザルロープ)としても有名です。
更に繊維だけでなくそれを織り込んだ生地や編み込んだロープは更に強度を増します。
水洗いが日常のテーブルクロスとしてテーブルなどの汚れ拭きに使用されており、ヨーロッパでは100年以上使用したテーブルリネンはオールドリネンとして骨とう品店などで高く取引されています。
生地やロープになった麻の繊維を水に通し乾燥する過程で、編み目が締り縮みます。
この編み目が締り縮むことにより、さらに強度が増すので、カーテンなどにした場合この縮み率も考慮し 生地にして最初に水洗いをすることにより生地が締りその分全体的に5%ほど縮みます。
ドライクリーニングの場合1%程縮みます(当社製品第三者機関による収縮検査から)。
カーテンとして縫製後水洗いで洗濯をされる方は5%程出来上がり寸法を長くお仕立てする方法もあります。
こうすれば最初にご自宅で洗濯されるまでは丈が少し長いですが洗濯後は程よい長さになりご自宅で頻繁に水洗いの洗濯する方にお勧めです。  
リネンカーテンでは製品前のリネン生地に事前に水洗いを施す防縮加工(オプション)もお受けしています。
防縮加工を施した製品の水洗い後の収縮率は1%程(監査結果による)となります。

リネンは夏のイメージがありますが、冬の使用でも問題ないですか?

リネンは夏期のシャツや肌着のイメージが強く夏のイメージをお持ちの方が多いようですが、繊維が非常に強く清潔感があるリネンは高級ホテルなどでは寝具として一年中使用されています。
また化学繊維と違い植物繊維であるリネン繊維は中空(繊維の内部に空洞がある)になっており生地が薄くとも繊維自体に断熱、保温効果があると言われています。
繊維に中空がある為繊維の乾きが早く水洗いをすると生地が締り(そのせいで一度目の水洗い後は縮みますが)保温性が更に増します。
中世ヨーロッパでは洋服、シーツ、カーテン、テーブルクロスや女性用の肌着ランジェリーなどに重宝されていました。
そのような歴史からベッド等の寝装品はベッドリネンと呼ばれ、ランジェリーlingerie のlinはリネンから由来されているとのこと。
リネンは一年中身近な繊維なのです。

日光による退色はしますか?洗濯による色落ちはありますか?

リネンに限らず繊維全般は日光による退色は起こります。
「紬」や「縮」などの日本古来の天然繊維は洗いざらしたり天日干することにより色の枯れ具合が味わいになると言います。
リネンも自然と退色したほうがお洒落かもしれませんね・・・  
考えてみたら新しいデニムをワザとダメージを与えたり、色落ちさせて使用したほうがカッコ良かったりする感覚と同じかもしれませんね。

縫製レベルはどのくらいですか?どの位の納期がかかりますか?

リネンカーテンでは生地と同じくらい縫製を大切にしています。
オーダー用の縫製と既成用の縫製では丈などの折り返しの幅やカーテン自体のヒダの数も違います。
また見た目だけでなく縫製の違いで耐久性や寸法の安定性や型崩れ防止にも違いが出てきます。
住宅でも無垢の床にしたのに施工は既成にしては素材感が台無しになるのと同じで リネンカーテンは上質なリネン素材を日本の安全基準や品質基準に合わせて造り上げられているので素材だけでなく縫製も大切にしています。  
また国内工場でカーテンの縫製を行っております。
ご注文いただいてから2週間から時期により3週間のお時間をいただいて丁寧に仕上げております。

特注はできますか?

通常のレギュラーカーテン仕様、フラット仕様の他にもプレーンシェードなどの仕様もお受けできます。
またサイドやボトムの生地に色柄の異なるリネンを用いたサイドボーダーやボトムボーダーなどもできます。
その他にクッションカバー、のれん、ベッドスプレット等のオーダーもお受けしております。

天然素材リネンのカーテンは高いのでは?

天然素材 特にリネンは上質だがその分金額も高いのでは?とお思いの方も多いと思います。
リネンカーテンはヨーロッパ産の上質リネンを海外の当社提携工場で生産指導、デザイン作製、生産管理を協業のもと生産されています。
日本人の感性に合った意匠、品質に国内のホルムアルデヒド検査(国内の第三者機関にて定期的に実施)や他検査も行いデザイン性だけでなく安全も優先に製造されています。
自社と現地による協業のもと生産されているので価格もできるだけ使用しやすい設定にさせていただいております。

住まいがマンションなのですが防炎ラベルを付けることはできますか?

高さ31メートルを超える建築物(マンション等の建物も含む)や事務所や店舗、その他消防法で定められた不特定多数の方の出入りのある宿泊施設や医療施設、公共施設などでは、防炎ラベルの付いたカーテンの使用が義務づけられております。
天然素材のカーテンで防炎ラベル対応ができるものはほとんどありませんでしたがLif/Lin(リフリン)のリネンカーテンはオプションで防炎加工を施し防炎ラベル ニ (マンション等の集合住宅 可)が取り付けられます。
消防法認定(財)日本防炎協会が認定した防炎カーテンには全てこちらの防炎ラベルが取り付けられます。  
ただ防炎カーテンは、全く燃えないというわけではありません。
防炎ではないカーテンより 火が付きにくい、 燃え広がりにくい、 炎があがりにく、 炎が消えやすい などの違いがあります。  
また天然素材のカーテンは化学繊維等の生地より有害な煙が出にくいと言われています。
ただし天然素材に防炎機能を付けるので水洗いすると防炎の効果が薄まりますので洗濯する場合はドライクリーニングをお勧めします。
また洗濯後も防炎機能を維持したい方にはカーテン加工後の防炎処理もお受けしています。

  • リネンオーダーカーテン施工例1
    リネンオーダーカーテン施工例1

わたしたちができること

私たちは、選りすぐりの海外生地ブランドや、さまざまな業界で経験を積んできたデザイナーがピックアップした生地を中心にお取り扱いしております。
その生地が何故素晴らしいか、どこが違うのか、お客様のお部屋の雰囲気に合うかどうか、生地の特性も含め、わかりやすくご説明&ご提案いたします。(東京23区限定)
少しでもカーテンを選ぶのに不安を感じた方はぜひとも一度、お電話でご相談ください。もちろん、ご予算のご相談も承りますのでご安心ください。
きっと、こだわったあなたにピッタリの窓周りのコーディネートが見つかると思います。

ぜひとも一度、ご相談ください

少しでもカーテンを買う事について不安だったり、お悩みがある方はぜひとも一度、お電話ください
もちろん、ご予算をふまえた提案をさせていただきますのでご安心ください。

きっと、「こだわるあなた」にピッタリの窓周りのコーディネートが見つかると思います。